当社は、配管システムの専業メーカーとして、創業以来約70年にわたって各種配管用継手の製造と供給、そして改良、研鑽を重ねてきました。その間も配管部材は、歴史とともにさまざまに変化しながら、常に人々の生活基盤である「水・ガス・油」等の流体を安全かつ、合理的に輸送する重要な手段として活躍してきました。そして特に、産業社会の高度な発達や、生活様式の急激な変化による社会的ニーズの変遷に伴い、当社では、時代の要請にふさわしい各種継手を次々と世に送り出してきました。

例えば、水やガス・空調等に関するあらゆる配管関連分野で、ポリブテン管・ポリエチレン管・薄肉ステンレス管用の継手や、鋼管と樹脂との複合による防錆加工を施した継手、差し込むだけで接続の完了するワンタッチタイプの継手などの開発に、いち早く取り組み、画期的な継手の商品化を行ってきました。

2010年には、2009年に開発・販売開始したガス用フレキシブル管用継手「ネオジョイント」がお客様にご好評を頂くと同時に、(社)日本ガス協会技術賞を受賞するなど、高度な技術力を発揮しています。

また当社では、継手だけでなく、配管そのもののシステムにも目を向け、近年ますます大型化・高層化する建築物に対応した配管資材の開発に積極的に取り組み、設計段階において、空調配管、消火設備配管のシステム提案にも努めております。これに伴って、プレハブ化、ユニット化の進む現場に対応するため、関東・関西両拠点にプレハブ配管加工事業を育成強化してきました。

一方、土木建築分野においては人件費の削減や、工期の短縮が要望される現場に対応した『ねじふし鉄筋用継手』をはじめ各種棒鋼用継手の生産もおこなっています。

環境保全分野では、2000年に『鋳物工場における廃棄物の排出管理』で(財)クリーン・ジャパンセンターより会長賞を受賞、また、自社用に開発した『流動焙焼炉(鋳物砂再生システム)』が日本鋳物協会技術賞を受賞いたしました。

以上のように、当社は配管専業メーカーとして、またJFEグループの一員として、グループ企業理念である『JFEグループは常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。』を実現するために、常に社会のニーズを先取りし、オンリーワン商品の開発、品質向上に取り組んでおります。

今後とも、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
代表取締役社長
 
 
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1935年 東洋鉄管継手(株)として設立。印継手の製造販売を開始。
1944年 日本鋼管継手(株)と改称し、日本鋼管(株)の系列下に入る。
1951年 JIS B 2301 ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手表示の許可を受ける。
  東京出張所(現・東京支社)を開設。
1955年 工業標準化優良工場として、大阪通商産業局長賞を受賞。
1959年 無災害記録150万時間達成により労働基準局長賞を受賞。
  工業標準化優良工場として、工業技術院長賞を受賞。
1960年 わが国初の自動ニップルマシンを導入し、鋼管製管継手の製造販売を開始。
1965年 JIS B 2302 ねじ込み式鋼管製管継手(パイプニップル)表示の許可を受ける。
1971年 エポキシ樹脂被覆継手(PL継手)の製造販売を開始
1972年 名古屋営業所を開設。
1975年 ダクタイル製品の製造販売を開始。札幌・仙台・福岡の各出張所(現・各営業所)を開設。
1976年 樹脂被覆継手JIS表示の許可を受ける。
1977年 メカニカル継手の製造販売を開始。
1982年 ポリエチレン樹脂被覆継手(防食継手)の製造販売を開始。
1985年 無災害記録413万時間達成。可鍛鋳鉄業界の無災害新記録樹立。
技術研究所完成。
1986年 ロイド船級協会認定工場(ねずみ鋳鉄及びダクタイル鋳鉄)となる。
鋳物砂再生プラントの完成及び販売開始。
1988年 工業標準化優良工場として、大阪通商産業局長賞を再受賞。
1990年 川崎工場(現 川崎製造所)にて防災プレハブ配管の製造販売を開始。
1991年 JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品(FCD)表示の許可を受ける。
1994年 堺鋳物工業(株)を吸収合併。
1995年 本社工場敷地内に関西配管加工センター(現 関西配管加工室)完成。
1996年 関西配管加工センターでポリブテン管加工事業を開始。
1997年 ISO 9001(設計、開発、製造及び付帯サービス)認証取得。
1998年 関東配管加工室(現 川崎製造所) ISO 9001の認証を取得。
  新販売管理システムが本稼動。
1999年 コア配送センターを本社工場内に移設
2000年 『鋳物工場における廃棄物の排出抑制』で(財)クリーン・ジャパン・センターより会長賞受賞。
『PE−GMU接合材料』を3社で協同開発し(社)日本ガス協会技術賞を受賞。
2001年 本社工場内に継手配送センター建設。
2003年 ポリブテン管事業を日本鋼管鰍謔闌p承し、販売開始。
  JFEグループ創設に伴い、商号をJFE継手鰍ニする。
  焼きなまし炉(連続式高性能炉)竣工。
2004年 JFEスチールグループのガス用フレキシブル管の販売を当社に集約。
  『鋼管用トランジション活管分岐継手』を協同開発し(社)日本ガス協会技術賞を受賞。
2006年 ISO 14001 (環境保全)認証取得。
 
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